大腸内視鏡とは?
大腸内視鏡検査とは、電子内視鏡により肛門から大腸の内部を拡大観察する検査です。
従来より行なわれてきたバリウム検査との大きな違いは、専門医の目で大腸内部を直接観察できる点にあります。そのため、従来の検査では発見することが困難であった、数ミリ程度の小さな病変や、また隆起のない病変をも発見できることが特徴です。
また大腸内視鏡検査は痛いからもうしたくないと思われている方には、当院では鎮静剤を検査時に使用いたしますので、検査中にほとんど痛みを感じません。是非、ご相談ください。
大腸内視鏡検査とは、電子内視鏡により肛門から大腸の内部を拡大観察する検査です。
従来より行なわれてきたバリウム検査との大きな違いは、専門医の目で大腸内部を直接観察できる点にあります。そのため、従来の検査では発見することが困難であった、数ミリ程度の小さな病変や、また隆起のない病変をも発見できることが特徴です。
また大腸内視鏡検査は痛いからもうしたくないと思われている方には、当院では鎮静剤を検査時に使用いたしますので、検査中にほとんど痛みを感じません。是非、ご相談ください。
今までの検査方法では、大腸の中を空っぽにするために、検査前日から食事制限を行なう事が必要でした。さらに加えて前夜には、強い下剤の服用が求められ、空腹感の我慢や夜間安眠の妨害といったことが起こりました。
しかし、内視鏡検査の場合は、当日朝の食事制限と腸内洗浄用の薬だけでOK。
前夜の強い下剤服用の必要もありません。しかも直接検査に要する時間は20~30分程度と、極めて短いことも、内視鏡検査ならではの特徴です。検査後は、しばらく院内で休息(30分程)していただいてから、検査結果を説明いたします。その後ご帰宅いただけます。是非、ご相談ください。
検査の前に一度ご来院ください
一度ご来院頂き、医師の診察を受けていただきます。その際に内視鏡検査のご予約と、ご説明、使用薬剤のご説明、注意事項などを致します。
検査前日と当日朝の注意点
前日は午後9時以降、当日は朝から食事を摂らないで下さい。(水やお茶、ポカリスエットは大丈夫です)
当日の状態を確認します
問診にて、検査が可能な状態かどうかを確認させて頂きます。
前処置も痛くないので安心
ほとんど痛みはありません
肛門から内視鏡を挿入し、大腸の内部を確認していきます。鎮静剤を使用しているため、検査中にほとんど痛みを感じることはありません。
ゆっくり休憩頂き、検査結果をご説明いたします
個室で30分ほど休憩して頂いたあと、検査の結果をご説明いたします。
検査当日は車などの運転はお控えください
検査当日は、注射の影響で目の焦点が合いにくくなったり、眠気を起こす場合があるので、運転はなさらないようにしてください。検査結果に問題がなかった場合は、普通にお食事をしていただけます。