超音波診断について
超音波診断は、腹部に超音波をあて、そこから返ってくるエコー(反射波)を受信し、コンピュータで画像化して検査するというものです。
他の検査に比べて、血管・血流が見やすく、放射線を使用しないので、小児や妊婦の方でも安心して検査を行えるなどの利点があります。
当院では現在、肝臓、 胆嚢(たんのう)、腎臓、心臓、乳腺(乳房)、甲状腺などの幅広い検査で超音波診断を行っています。なかでも胆石、早期肝臓がんの発見に有用な診断方法となります。
超音波診断は、腹部に超音波をあて、そこから返ってくるエコー(反射波)を受信し、コンピュータで画像化して検査するというものです。
他の検査に比べて、血管・血流が見やすく、放射線を使用しないので、小児や妊婦の方でも安心して検査を行えるなどの利点があります。
当院では現在、肝臓、 胆嚢(たんのう)、腎臓、心臓、乳腺(乳房)、甲状腺などの幅広い検査で超音波診断を行っています。なかでも胆石、早期肝臓がんの発見に有用な診断方法となります。
健康診断(けんこうしんだん)とは、診察および各種の検査で健康状態を評価することで健康の維持や疾患の予防・早期発見に役立てるものです。
特定の疾患の発見を目的としたものは検診とよばれます。
学校や職場、地方公共団体で行なわれる法令により実施が義務付けられているものと、受診者の意思で任意に行なわれる場合があります。
任意に行なわれる健康診断は診断書の発行を目的とした一般的評価のことが多いですが、全身的に詳細な検査を行ない、多種の疾患の早期発見を目的としたサービスも広く普及しており、船舶のオーバーホール施設になぞらえて人間ドックと呼ばれます。
危険物・特定の化学物質などを扱う職業の従事者はそれに応じた健康診断を定期的に受けることが義務づけられており、この健康診断は重大な職業病の発生を未然に防ぐことが目的という点で一般的なものとはやや性格を異にします。